1978年のデビュー以来、その圧倒的なカリスマ性と天才的な音楽センスで世界中に熱狂的な信者を生みだし、現在までにプラチナ・アルバム12作、全米トップ40シングル30曲を送り出し、その総売り上げ枚数は1億2000万枚と言われる“現代音楽界屈指の天才アーティスト”プリンス。
さる4月にはデビュー当時から長らく在籍し黄金時代を築いた古巣ワーナーブラザーズと電撃的に再契約を結び新曲を発表したというニュースが世界を駆け巡ったのも記憶に新しい彼が、ついにオリジナルニューアルバムを発売することをこの度正式に発表したのだが、1枚だけではなく2枚同時にリリースするということで世界に衝撃を与えている。

 ・ amazon music : ART OFFICIAL AGE (2014) : アート・オフィシャル・エイジ

プリンス単独名義の『アート・オフィシャル・エイジ』は初期のプリンスを思わせる”クラシックなプリンス・サウンド”、作曲/プロデュース/アレンジ/演奏は、すべてプリンスとジョシュア・ウェルトンが担当している。
R&B/ソウル/ファンクが融合したこのアルバムは、メロディーが突出して素晴らしく、
これぞプリンスと言ったリッチでソリッドで、ヴォーカル・レンジいっぱいに弾ける彼のヴォーカルが堪能できる作品。

1. ART OFFICIAL CAGE
2. CLOUDS
3. BREAKDOWN
4. THE GOLD STANDARD
5. U KNOW
6. BREAKFAST CAN WAIT
7. THIS COULD BE US
8. WHAT IT FEELS LIKE
9. affirmation I & II
10. WAY BACK HOME
11. FUNKNROLL
12. TIME
13. affirmation III